首都大学東京のある八王子市南大沢から都心部へは電車が便利!
八王子市南大沢から都心部へ
首都大学東京の本校がある八王子市南大沢・松木のハイ・ソサイエティな住宅地がにわかに評判になっています。
その理由は、東京都にありながらも、豊かな自然に囲まれた閑静な住宅街の生活が楽しめる事、そして街全体が計画都市によって徹底的に居住性を優先して区画整理されている事、また街自体の利便性が都心から見ても特に劣っている事がなく、かつ落ち着いた治安の良い暮らしができるというメリットがあるからでしょう。
そういった暮らし易さを支えている点には、利便性の良い交通手段があります。特に電車の路線状況がかなり良いので特に不便を感じている住民の方は少ないと言えるでしょう。
都心からのアクセス
まず都心からのアクセスとしては、私鉄・京王相模原線準特急(新宿行)ならば、新宿まで直通なら35分で行く事ができます。
また調布乗り換え便でも43分の所要時間で行ってしまうのですから便利でしょう。しかも乗車料金が400円と格安な点もメリットになっています。
あるいは中央本線を利用して立川駅まで出ます。そこから多摩モノレールで多摩センターまで出て、あとは京王相模原線で南大沢駅まで来る事ができます。この場合は乗り継ぎの手間があって、1時半以上かかりますが、急がない方ならこのルートもありでしょう。
南大沢の近くには『よみうりランド』や『ジャイアンツ球場』などがあって、都心からのアクセス・ルートを楽しむためにローカル線を利用する向きがあります。
この多摩丘陵地帯は山や森や川の景観が素晴らしいために、わざわざ山間の鉄道を利用する方も多いのです。
川崎からのアクセス
それから川崎からのアクセスならば、南武線から稲田堤で京王相模原線に乗り換えて、まっすぐ南大沢駅へ行く事もできます。
このルートでも59分と1時間かからずにアクセス可能です。ちなみに川崎からの乗車料金は片道660円ほどになります。
また横浜からは横浜線に乗って、橋本駅で京王相模原線に乗りかえると便利です。こちらも最短で56分と1時間弱のコースです。それで料金は800円弱になります。
この様に大都市へのアクセスが非常に便利な事が分かるでしょう。この点では埼玉や茨木、神奈川の南部では望めない利便性となっています。
また南大沢駅と八王子間の電車は所要時間が23分と近距離にあり、首都大学東京の学生などは八王子にアパートを借りて通っているケースも見られます。
もちろん南大沢には低価格で居住性の良い学生アパートが多数ありますので、多くの学生がこの町で居住している事は言うまでもありません。
(2017年現在)